令和６年度　犯罪被害者支援・女性の人権講演会 当事者の声が届いた刑法改正と残された課題　－性暴力被害者の心に春がくるように－ | デジタル町一丁目｜― LINEを活用した「まちづくりプラットフォーム」 デジ町 ―

3月8日は国際女性デー。講演会にぜひお越しください。

”No”も”沈黙”も同意ではない。"YES”だけが同意です。
日本で不同意性交等の被害を警察に届け出るのは被害者のわずか1.4％。
被害者の55.7％は誰にも話すことができないという調査結果があります（内閣府2023年）。
2017年と2023年に大きく改正された刑法性犯罪規定。その内容と課題について、性被害当事者が生きやすい社会を作るため、政策決定の場に当事者の声を届ける“ロビイング活動”を行う一般社団法人Springの共同代表早乙女 祥子さんとSpring法律家チームの村田智子弁護士にお話いただきます。

日時：3月8日（土）13：30～16:00
会場：こうち男女共同参画センター「ソーレ」3階大会議室
講師：
早乙女 祥子さん(一般社団法人Spring共同代表)
性虐待・性暴力サバイバー。'16年より刑法改正のロビイングに参加。'17年「(一社)Spring」設立理事を担う。被害者の声を立法の現場に届け続ける傍ら、各種イベントや勉強会等で講師を務める。さらなる見直しの実現に向けて活動を続けている。
村田 智子さん(弁護士・Spring法律家チーム)
弁護士（1996年登録。東京弁護士会所属）。性暴力救援センター・東京（ＳＡＲＣ東京）協力弁護士、Spring協力弁護士。東京弁護士会犯罪被害者支援委員会委員長、日弁連犯罪被害者支援委員会副委員長等を経験。

定員：100名
参加費：無料
託児：あり※予約制（6カ月から小学3年生まで）※託児を希望される方は、講座申し込み時にあわせてお申し込みください。3月6日（木）17：00締切
6ヶ月～未就学児：無料
小学生：1家族500円

詳細はこちらのURLからご覧いただけます。
https://www.sole-kochi.or.jp/info/dtl.php?ID=2206

 

情報掲載者：(公財）こうち男女共同参画社会づくり財団