【バーバの知恵袋】小田巻蒸し★うどんの入った茶碗蒸し
今シーズンは入梅が早かったです、エアコンにお世話になる機会が増えますね。
バーバからの提案。
温かいのも冷たくしても美味しい小田巻蒸しは、いかがですか?
うどんを入れるので離乳食からボリューム一番の食べ盛りさんまで家族皆んなでどうぞ。
今回は、フライパンや鍋で蒸しました。
普段、出汁派のバーバ、レシピ部の皆さんから「白だし」を教えてもらいました。
早速、使ってみました。
<材料>4人分
・卵 2個
・白だし 大さじ2
・水 400ml
・ゆでうどん 1玉
・お好みの具材
鶏肉、かまぼこ、きのこ類(舞茸はダメです)、にんじん、枝豆など
えび、白身魚、プチトマト、チーズもオススメです。
※鶏肉を使う時は白だしを小さじ1/2くらいを馴染ませておく。あくまでも少し。
<作り方>
①ボウルに卵を割り入れ菜箸で溶きほぐす。卵黄と卵白がしっかりと馴染むように。
ただし、泡立てない。この卵液をうらごす。
② ①に水400ml、白だし大さじ2を入れて静かに混ぜる。
③ゆでうどんは、水でほぐし水をきる、1/4に分ける。
耐熱性の器に、うどんと具材を入れておき、静かに②を注ぎ入れる。
④
フライパンにキッチンペーパーを敷く。③の器をフライパンに並べてアルミホイルを被せる。
器半分の高さまで分量外の水を注ぎ中火で沸騰させる。蓋をして火を少し弱める。中火の弱め。
フライパンに蓋をして、8分。
フライパンの蓋を開けてアルミホイルをとり、表面が固まっていたら出来上がり。
固まっていなかったら蓋もアルミホイルも外したままで中火の弱めで続ける。
出来上がりに三つ葉をあしらう。
(なぜか、葉っぱ、葉っぱと言いながら三つ葉を食べてしまいました)
<ポイント、感想>
・卵を溶きほぐしは、菜箸を広げて持ち左右に動かすと泡たちが少ないです。
・火加減は中火より弱め。
・分けず大きな器で作る時・・分量の卵を1個増やすと固まりやすいです。
火加減は、沸騰させて蓋をして弱めの中火で15分〜蓋とアルミホイルをとり様子をみる、あとは同じです。
・きのこ類は、要注意です。特に、舞茸は、タンパク質分解酵素を多く含むので茶碗蒸しが固まりません。
どうしても舞茸を使いたいときは、サッとゆがいてみて下さい。
・洋風にするのもオススメ・・白だしの味付けでOK、プチトマト、クリームチーズや
ピザ用チーズ、うどんをマカロニに換えてみて下さい。
・うどんの代わりに素麺、豆腐も
・白だしは味が濃くなりやすいのでレシピの分量より少なめから確かめて下さい。
◉蒸すことでゆっくり火が入って具材の旨味がでます。
デジ町「子育てのエトセトラ」では、
ママ達の口コミを元に情報配信しています。